「あの…和樹さん、今のは許してもらえたってこと…ですか?」 「多分な。おやじは頑固だから。」 そっか…あたし、一応認めてもらえたんだ。 嬉しさとともに、この人の婚約者になったんだという実感がさらに大きくなった。 「帰るぞ。優華。」 「はい!」