「帰るんじゃないんですか!?」 和樹さん、泊まるつもりだったの!?でもあたし、なにも準備してないのに…。 「ホテル予約してるし、今更取り消したら金払わされるだろ。早くいくぞ。」 あたしの手を握ったまま、和樹さんがどんどん歩く。 あたしも連れられるまま、ホテルに向かう。 「ディズニー仕様のホテルだから、おまえも気に入ると思うぞ。」