「疲れたけど、楽しかったな。」 「はい。」 帰り道、あたしたちは自然に手をつないだまま歩いていた。 「あれ?和樹さん、出口こっちじゃないてすよね?」 和樹さんが、朝来た道じゃない方に進む。 「ホテルに行く道だからな。」 …ホテル!?