「ありがとうございます、和樹さん。」 「え?」 あたしは和樹さんを見つめ、言う。 「だって、あたしたちは上辺だけの関係で、あたしは和樹さんにとってただの他に…」 他人って言おうとしたら、そっと口を押さえられた。 「ただの他人とかいうなよ。今はもう違う。」 …え?