和樹さんがあたしを優しく抱きしめた。 「怖い思いさせてごめん、でも、見せたいものがあるからもう少し我慢しろ。」 あたしは小さく頷いた。 そのとき、目前に何か出てきた。 「ひっ…」 叫びそうになったけど、その出てきたものが見えたとき、叫びは引っ込んだ。