「ハナ?」 「…。」 「おーい!ハナちゃん!」 ビクンとハナの肩が動いて、我に戻ったみたい。 「す、すみません。」 「いや、謝んなくていいんだけど。あたしの誕生日がどうかした?」 ハナはまた口を閉ざす。