「俺たちも行くか。」
2人でエレベーターの方へ歩いていく

ていうか、
「エレベーター2つあるんですね。」
「そうだな。なんか高級そうなマンションだな、」

エレベーターのボタンをみて、息を飲んだ蓮汰と、私

「「最上階って、54階⁈」」

千秋君大丈夫でしょうか。

最上階のボタンを押して徐々に登って行エレベーター

ドアが空いてまず見えたのは大きな扉とその前に立つきらりちゃん。


だけじゃなく千秋君もいた。

「千秋早かったな。お前」

「あたしのほうが早かったのよ!」

「きらりちゃんそれは当たり前かとおもいますが。」

「だよな!俺すげーがんばったのよな!」

「蓮汰ー、鍵ー」
「はいはい。」

自慢する千秋君を無視して鍵を開けて行く2人。
何時ものことですが千秋君可哀想ですね。

「愛、早く入れよ。閉めるぞ?」

それは勘弁なので落ち込んでいる千秋君を引きずって家に入る。