そう謝りながらあたしの事をぎゅうぅうぅ~…と抱き締める優理花


「はぁ…本当に莉乃は可愛いなぁ~!食べちゃおっかな♪」

『えぇっ!!?あたし食べられちゃうの!?』

「冗談だよ冗談!本当に莉乃は純粋なんだから~」


そう言ってあたしにニコッと微笑む優理花


「あ、莉乃!夏休み空いてる日メールするから莉乃の予定も教えてね?」

『え!?』

「ん?なに?」


驚いたようにあたしを見つめる優理花


だ、だって……


『あ……あたしと…遊んでくれるの……?』