「俺は心菜ちゃん
なんかおっとりしてて
見てると癒されるよね」

「それめっちゃ分かる!!
竜心菜ちゃんみたいの子
好きそうだよね
ホントに惚れたりしてw」

「それはねぇよ
あっち俺なんか
眼中にないでしょーしw」






このときの俺はまだ
ホントに心菜に惚れる
と思わなかった