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「……先生。」
抱き締められた腕の中で呟くと
はぁっ…とため息をつかれた。
「…またか…。全く、お前は…。
先生じゃないだろ光華。」
あっ、しまった。
また言ってしまった。
「……ごめんなさい。」
もう違うのに、やっぱり
ついつい、癖で呼んでしまう私は
しまったとまた思いながら
京太朗さんに謝った。
「人前で言いかけてる時があるから
気をつけてくれよ…。
何度も言うけど
俺達は先生と生徒じゃない。
だけど、まだお前は
ギリギリ未成年だし
今でも高校生に間違えられてる時
あるんだから。
…俺は捕まりたくはないからな。」
そう言いながらも
ククッと笑っている京太朗さんは
私の頭を撫でながら
「…光華が俺を先生と呼ぶ時は
たいがい昔の事を思い出してる時だな。
違うか?」
そう聞かれて
「…はい。」
と素直に頷いた。
すると
先生….じゃなくて京太朗さんは
「…ここまで…正直長かった。
でも、光華も良く頑張ったよ。
先生と生徒じゃなくなって
俺は今…こうして
お前がこの家にいてくれる事や
毎日一緒の空間にいられるのが
堪らなく幸せで仕方ないよ。
…俺についてきてくれて
ありがとうな…光華。」
そう言いながら
抱き締める腕のチカラが強くなった。
“ありがとう”だなんて…。
甘い囁きがココロに溶けて
涙がポロリと溢れた。
「……先生。」
抱き締められた腕の中で呟くと
はぁっ…とため息をつかれた。
「…またか…。全く、お前は…。
先生じゃないだろ光華。」
あっ、しまった。
また言ってしまった。
「……ごめんなさい。」
もう違うのに、やっぱり
ついつい、癖で呼んでしまう私は
しまったとまた思いながら
京太朗さんに謝った。
「人前で言いかけてる時があるから
気をつけてくれよ…。
何度も言うけど
俺達は先生と生徒じゃない。
だけど、まだお前は
ギリギリ未成年だし
今でも高校生に間違えられてる時
あるんだから。
…俺は捕まりたくはないからな。」
そう言いながらも
ククッと笑っている京太朗さんは
私の頭を撫でながら
「…光華が俺を先生と呼ぶ時は
たいがい昔の事を思い出してる時だな。
違うか?」
そう聞かれて
「…はい。」
と素直に頷いた。
すると
先生….じゃなくて京太朗さんは
「…ここまで…正直長かった。
でも、光華も良く頑張ったよ。
先生と生徒じゃなくなって
俺は今…こうして
お前がこの家にいてくれる事や
毎日一緒の空間にいられるのが
堪らなく幸せで仕方ないよ。
…俺についてきてくれて
ありがとうな…光華。」
そう言いながら
抱き締める腕のチカラが強くなった。
“ありがとう”だなんて…。
甘い囁きがココロに溶けて
涙がポロリと溢れた。
