でも、先生は約束を守ってくれた。
修了式の当日の夜
『来週土曜日の夜、自宅にいてくれ。
お前の母親にも在宅願うように
頼んでおいて欲しい。』
と、先生から電話があった。
なぜ私の家に?
なぜ母親にも?
と理由を聞いても
その時わかるからと
教えては貰えず
引っ越しと異動の事で
バタついているからまだ話せない。と
言われて、電話は切れた。
約束の事にも触れて貰えなかった。
もう、春休みに入って数日経った。
宿題はないから
私はりっちゃんと会ったり
それ以外はバイトに出て
合間に家事をする生活だった。
そして、電話があった日の翌週
3月末の土曜日の夜に
天城先生はスーツ姿に
手土産まで持参して
私と母親が2人で住む
アパートへやって来た。
「…夜分に申し訳ありません。
光華さんの事で
大事なお話がありまして
お伺いさせて頂きました。」
と、頭を下げる先生。
若干緊張したその面もちに
私もこれから何が起こるのか
何を話すのかわからなかった。
約束の事でいいのかな?
私の胸がドキドキした。
そして、中に招き入れた母親にも
少し戸惑いの色が走っていたけど
察知したのか
いつもの表情に戻った母親は
先生にお茶を入れてくれた。
修了式の当日の夜
『来週土曜日の夜、自宅にいてくれ。
お前の母親にも在宅願うように
頼んでおいて欲しい。』
と、先生から電話があった。
なぜ私の家に?
なぜ母親にも?
と理由を聞いても
その時わかるからと
教えては貰えず
引っ越しと異動の事で
バタついているからまだ話せない。と
言われて、電話は切れた。
約束の事にも触れて貰えなかった。
もう、春休みに入って数日経った。
宿題はないから
私はりっちゃんと会ったり
それ以外はバイトに出て
合間に家事をする生活だった。
そして、電話があった日の翌週
3月末の土曜日の夜に
天城先生はスーツ姿に
手土産まで持参して
私と母親が2人で住む
アパートへやって来た。
「…夜分に申し訳ありません。
光華さんの事で
大事なお話がありまして
お伺いさせて頂きました。」
と、頭を下げる先生。
若干緊張したその面もちに
私もこれから何が起こるのか
何を話すのかわからなかった。
約束の事でいいのかな?
私の胸がドキドキした。
そして、中に招き入れた母親にも
少し戸惑いの色が走っていたけど
察知したのか
いつもの表情に戻った母親は
先生にお茶を入れてくれた。
