「あっ、私そろそろ帰らなきゃ。またね奈々。」 「うん!冬休み遊ぼうねー!」 「うん!」 私はそう言うと、急いで教室を出て下駄箱へ向かう。 靴を取ろうと屈んだと同時に誰かにマフラーをぐいっと引っ張られた。 ゔっ! 一体誰?と思い振り返ると… 「大村。何?私、急いでるんだけど。」 いきなりで首締められたのかと思ったよ。 「なぁ、クリスマスって予定あるか?」 え? これってデートのお誘い?まさかね… コイツがそんなことするわけないじゃん。