~心の闇~

さっきの奴に引き戻された。
その勢いで地面に倒れた。

今の体制は…うん…まずいね…
だって上に金髪野郎がいるんだよ?
まぁとにかく、殴ればいっか…


真夜「邪魔しないでって…
言ってるでしょ!」


そう言って金髪野郎の顔面を
殴ろうとした。

でも金髪野郎に両手首を
抑えられた。


真夜「……離してよ…」
いきなりの事で恐怖を感じた。
自然と涙が出た。

???「何で?何で死にたいの?」
なぜか睨まれながら言われた。

真夜「グスッ…ッ………ヒック…
そ…んな…の勝…手
でいい…じゃ…ん…!」

???「それは…そうだけど…
お前が死んだら親が悲しむだろ!」