Place of the fate〜運命の場所〜


え、




「えぇぇえ!!?い、一緒に、ですか!?」




「そう、一緒に」




またもにこやかな笑みを浮かべる優斗先輩。




ちらりと薫に視線を向ければ、何故か眉間にシワを寄せて優斗先輩を見ている・・・・・と、いうより睨んでる?




「あ、あの、」




薫も一緒に。




あたしのその言葉は、




「帰りは俺が一緒に帰るので」




と言う薫の声に遮られた。




「あー、そういえば昨日も一緒に帰ってたけど、いつも一緒に帰ってるの?」




「あ、はい。朝はお互い時間が違うからバラバラなんですけど」




あたしがそう答えると、しばらく考える素振りをする優斗先輩。