Place of the fate〜運命の場所〜


「大丈夫だった」




「へ・・・・・?」




あたしの言った言葉を理解できていないのか、キョトンとした表情になる晶。




「クラスのみんなが、謝ってくれた」



その言葉を聞いて、晶は優しく微笑んだ。




「そっか。よかったな」




「・・・・・うん」




「じゃ、ひと段落着いたところでかなえさん。ちょっとここにお座りなさい」




晶は地面をポンポン、と叩き座るようあたしに言った。




「・・・・・?」




訳もわからず言われた通りに座ると、晶は真剣な表情になった。