次の日桜は見なかった

次の日も次の日も………

由「光!!桜ちゃんどこに行ったの!?」

由宇が大きな声を出して聞いてきた

光「知らねぇよ……」

由「知らないって…!あんた桜ちゃんがいなくなった日一緒にいたんでしょ!?


そうだ桜が消えたのは俺と一緒に出かけた日からだ

由「桜ちゃん、変なとこなかった!?」

変なとこ……あ……!

光「なんか必死だった俺に何か思い出して欲しいみたいに……」

由「でも桜ちゃんとあったのは最近よね??」

そうだあいつとあったのは5ヶ月前ぐらいだ…

あいつは何を思い出して欲しいんだ?

由「で?それから?」

それから……

あ……

光「自分のことさよって言ってた…」

由「さよ?誰よそれ…まさか桜って偽名?」

光「さぁ…わかんね…」

そういえばあいつのことはわかんないことだらけだ…

家もしらねぇし、家族の話もしねぇ……

光「おいあいつのクラスに行くぞ…」

そういうことであいつのクラスにいった

光「おい桜は来てるか?」


クラス「いませんよ、ね、みんな」

クラスのほとんどのやつがうなづいた