桜「光先輩、最後のお願い、私の名前呼んで下さい……」

光「はぁ?なんでだ「いいから呼んで!!」

桜の必死さに光は驚き言った

光「桜」

光が現代の名前を呼んだそっちじゃない……私が読んで欲しいのは…

桜「ちがいます……」

光「え?だって……お前の名前は桜だろ?」

桜「ちがいます……さよていってください……」

光「さよ?」

その瞬間枯れていたはずの桜が咲き誇り花びらが一気にさよの体を包んだ

桜「こうま、さよなら……」

桜はその言葉だけを残し、消えた……