里奈は私に軽く手を振ると、同室の子を追いかけていった。 里奈はルームメートがいるんだな…。 この世界を知らなさすぎる私はルームメートという頼り甲斐のある存在が羨ましく思えた。 でも、里奈という友達ができたことで気持ちが少し軽くなったことは確かなことだった。