話は雑談になり、私達は笑い声を上げながらケーキを平らげた。 大丈夫。 美春は今日言った小さなことも、他言なんてしない。 そして、隠し事をしてるからって、私を放ったりしない。 美春は私を信じてくれていると、自信がある。 こんなことを言えるのはきっと…… 何年も一緒いる親友だからだろうね。