街を見下ろそうと とても高いビルの 屋上に行ったけれど あいにくの雨で 何も見えなかった それでもあの人は ガラスからの白い風景を見ながら 泣いてしまいそうだったから 「たばこ。吸いにいくね。」 とあの人を一人にしておいた