弱い私を愛した彼


彼女と俺の両親が出ていった


それからしばらく沈黙が続いたが
その沈黙を破ったのは彼女の咳だった


よく見ると顔が赤い


_熱あるな..._



俺は彼女を家に連れて帰ろうと思い
立つように言うと


立ったのはいいがよろけて俺の方へ倒れてきた