先生が話していると突然後ろのドアが開いた。

「「 キャーッ//// 狼龍じゃん//」」

女子からは歓声が。
そんなにカッコいいのだろうか?
渋々ドアを見てみると2人の男子が立ってた。
その2人はあたしの席にやってきた。
ううん、違った隣の席なんだ…

「あの女の隣?」

「キモイー」

など聞こえるが気にしなかった。

「おっ女の子じゃん♪ はじめまして水野空だよー」

この人の第一印象は可愛いだった。

「俺は風好海斗」

この人は無口、てかなにかを隠してると思った