そう。


秋川 廉は突然、私に言ったんだ。

『好きだ。』と。





キーンコーンカーンコーン……

何も無いつまらなすぎる平凡な日々。

まぁ、私はそんな日常が嫌いなわけじゃない。

むしろ好きな方。