君からのlastmessage―ラストメッセージ―






♪~♪~♪








「・・・・ん?」







私は、携帯の音楽によって目が覚めた。






まだ、深夜の2時じゃん?誰からの電話なの?






私は、携帯を開いてみるとそこには十件以上に及ぶ電話の履歴が。これって、透のお母さんからじゃない?ちょっと、胸騒ぎがするよ・・・・・。






私は、かけ直してみると。






「もしもし・・・「透が!!危ない状況なの!!」







「っつ――!!」






透のお母さんが何かを言おうとしたが、私は何も聞かずに家を出て病院に走って向かった。





靴を履くことも、忘れている私。早く動け足!!透に、会わなくちゃ。