君からのlastmessage―ラストメッセージ―

友美は、黙り込んだ私に不安そうな顔で見つめてくる。







友美はいつだって、私のお手伝いをしてくれた。






勉強だって、私が透と付き合うとき私のことのように喜んでくれたり。







悲しいことがったら私のことのように、悲しんでくれた・・・私のかけがいのない親友。







「っ・・・、二つあって一つ取れたけど。」










ずっと、苦しかった。





本当は誰かに言いたかった・・・頼りたかった・・・そんなあたしに気づいてくれてありがとう。