君からのlastmessage―ラストメッセージ―

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ピッピッピ







もう、外が暗くなって・・・星も出てきた頃。








透はまだ目を覚ましていない。









透のお母さんは、透のお父さんが連れって帰った。透のお母さんは居たい。そう言ったが・・・透のお母さんは体が弱い。








私は・・・まだ、ここにいるって。お母さんにちゃんと言った。お母さんは心配層に‘うん’そう言って帰っていった。









私は・・・ずっと、そばにいるからね。





透が目が覚ますまでずっと、ずっと、そばで目覚めるの待ってる。だから・・・お願い起きて。