「莉優。お前、鈍感すぎ。」 気づいたら私は目の前が 真っ暗になってた。 その理由はすぐわかった。 わたし、 今、 大貴に 抱きしめられてる? 「大貴!!どうしたの?? わかんないよ。」 「ごめん。やっぱ言えないわ。 そのうち言うから!!」 「そのうちって………いつ??」