羅朱里「そんなことどうでもいい‼︎」


ばこっ



「「はははははっ」」



〜〜〜



瀬那「あ、そうだ。姫花、友達出来たんだって?」

え?そんなこと気にかけてくれるの?



姫花「そうなんです。

もう、とっても楽しいです!」


ぎゅっ

瀬那「え、ちょっと………?」



普段の私からするとあり得ない行動……



そう。抱きしめてしまった。


私はこの赤い顔が見られないように顔をうずめる。


あぁ。幸せだな。


心からそんなことを思ったのであった。