「ただ、これだけは覚えておいてほしいんだ」
ナツメが少し真剣な顔をした
「たぶん友里ちゃんなら、待っててくれるって」
「・・・・・・・・・???」
意味が飲み込めない様子のユーシン
「さぁて、次はどこ行こうかな?」
ナツメはガイドブックを手に、女風呂の出口に向かって歩き出した
「・・・意味わかんねぇし」
ぶっきらぼうに言うユーシンの後ろ、廊下の角にヒロキが立っていた
(・・・・・・なるほど)
腕を組む
「どうしたの?」
ユイが男湯の出口からやってきた
「ん?いや・・・」
あいまいに答えると、ユイに向き直る
ナツメが少し真剣な顔をした
「たぶん友里ちゃんなら、待っててくれるって」
「・・・・・・・・・???」
意味が飲み込めない様子のユーシン
「さぁて、次はどこ行こうかな?」
ナツメはガイドブックを手に、女風呂の出口に向かって歩き出した
「・・・意味わかんねぇし」
ぶっきらぼうに言うユーシンの後ろ、廊下の角にヒロキが立っていた
(・・・・・・なるほど)
腕を組む
「どうしたの?」
ユイが男湯の出口からやってきた
「ん?いや・・・」
あいまいに答えると、ユイに向き直る


