シロップ×シロップ  【完結】

キョトンと箱を見つめるリオ

どうやら興味ないみたいだ

「うっそ!?この超合金ロボ、欲しくねーの!?」

「い、今の流行じゃないのかな?」

ユイとユーシンはショックを受けていた

「まぁまぁ。人には好みがあるからね」
ナツメは周囲を見まわした
「はっけ〜ん♪」

ツカツカとガチャガチャコーナーに歩み寄る

(たぶんリオは、お金のかからないタイプのおもちゃで遊んできたんじゃないかな?)
自分がそうだった
超合金ロボットになびかないなら、可能性大だ
「ベビーカー、カモ〜ン♪」
ユーシンに指令を出す