バンダナの様に頭にタオルを巻いた雪ダルマが、柔らかな日差しの下、たたずんでいる
右手が小さなスプーン、左手は大きなシャベルだった・・・。
「じゃ、ワシらはまた行かなくちゃならんから」
日高は3人を見まわし
「くれぐれも、く.れ.ぐ.れ.も頼んだよ?リオの事」
と心配そうに言った
「大丈夫だって♪」
ユーシンが気楽に答える
「それよりどう?あの雪ダルマ」
「いいから。ダルマもーいいから」
日高はため息をつくと、ヒロキの車に乗り込んだ
「買い出しの品はこれで全部?」
ユイがメモを見ながら確認する
右手が小さなスプーン、左手は大きなシャベルだった・・・。
「じゃ、ワシらはまた行かなくちゃならんから」
日高は3人を見まわし
「くれぐれも、く.れ.ぐ.れ.も頼んだよ?リオの事」
と心配そうに言った
「大丈夫だって♪」
ユーシンが気楽に答える
「それよりどう?あの雪ダルマ」
「いいから。ダルマもーいいから」
日高はため息をつくと、ヒロキの車に乗り込んだ
「買い出しの品はこれで全部?」
ユイがメモを見ながら確認する


