「2人とも手を放して」
ユイがそぉ〜っと雪ダルマから離れる
― なんだか微妙なバランスだけど、とりあえず出来た
「あとは目と、鼻と口だな」
ユーシンがニヤリと笑う
「3種類なら、1人が1パーツ受け持つのはどう?」
ナツメが提案し、ユイが目、ユーシンが鼻、口はナツメに決まった。
「何にしようかな?」
「口、イコール唇。唇イコール、口」
「人参の鼻って、ありがちだよな?」
材料を探しに、屋敷の中へ駆け込む3人
そんな彼らを、リオは不思議そうな顔で眺めていた
ユイがそぉ〜っと雪ダルマから離れる
― なんだか微妙なバランスだけど、とりあえず出来た
「あとは目と、鼻と口だな」
ユーシンがニヤリと笑う
「3種類なら、1人が1パーツ受け持つのはどう?」
ナツメが提案し、ユイが目、ユーシンが鼻、口はナツメに決まった。
「何にしようかな?」
「口、イコール唇。唇イコール、口」
「人参の鼻って、ありがちだよな?」
材料を探しに、屋敷の中へ駆け込む3人
そんな彼らを、リオは不思議そうな顔で眺めていた


