初恋は貴方。




〜昴side〜


優紀・・・と、←もはや呼び捨て。

喋れた。



間近で見たらめっちゃかわいかった。


パッチリ二重に
プクッとした唇に
色白の肌。


しかも!

俺の名前知っててくれてた。


昴さま?


だってよ!!!


うひょーーー!

一人でニヤニヤしていると


「昴。キモいぞ」

俺の親友

宮川圭二-ミヤガワケイジ-に突っ込まれた。


「なんだよ〜 圭二。別にいーだろ」

「そんな姿をファン達が見たら幻滅するぞ」
「ファンなんかどーでもいいもーん」


圭二にだけは俺が優紀の事を好きだって事は話してる。


親友だもんな。


「優紀ちゃんとはどーなの?」

「聞いてくれるか!圭二!」

「じゃあ、聞かない」

「・・・・・」

「わーたって。で?どーなったの?」

俺は、また笑顔になる。

「それが、初めて話すことに成功しましたっ!めっちゃ可愛かった〜」