初恋は貴方。




〜美緒side〜


私は今急いでいる。


何故かは話している暇がない。


「ハァッ。ハァッ・・・ おばちゃーん!そのサンドウィッチ私のー!」


ガシッ。


あれ?何この感触・・・。
サンドウィッチじゃない?


私は顔を見る。

「圭二――くん・・・?」


私は圭二くんの手を握っていた。

「ハッ。ごめんなさいっ!」

「お前このサンドウィッチ、狙ってんの?」

「え、うん・・・」

「じゃあ、やるよ。」


え・・・・・。


「でも、圭二くんは?」

「もう、お腹いっぱいだからいーや」


圭二くん・・・・・。


いつの間にか恋に落ちてしまった。


それから、私は圭二くんを見ると胸がキュンってなって、

『あ、これ恋だ・・・』


って思ったんだ。