眼鏡の奥に潜む甘い甘い悪魔





『眞田、、、今度は理解したか』




『、、、っふぇ、、、ほんとですか?城田くん、、、私の彼氏に、、、なっでぐれるんでしゅかぁ、、、』




もう最後の方なんて


ゆっくり体が離れて
ようやく城田くんの顔が見えます。



あ、耳もほっぺも真っ赤。




カシャン-




じーっと見とれてしまう私。




聞き覚えのあるこの音。




これは合図。




眼鏡の奥に隠れてた瞳がしっかりと
私を見つめて




やっぱりかっこいい、、、




徐々に近づいてくる城田くんの口から





『なってやる、、、』




なんて俺様な言葉が耳に届きます。




『んっ、、、』



そして甘いケーキの味。



ずっとずっと勘違いしてたのかも
しれません。



眼鏡の奥に潜んでたのは悪魔じゃなくて






私にとっての甘い甘い悪魔でした。





end