眼鏡の奥に潜む甘い甘い悪魔





私、まだまだ城田くんのこと
わかってないんですね、、、



そんなこと考えて、また自暴自棄になってしまいます。



ほんとに、なほさんを好きだった人が
私なんかを
好きになってくれるのでしょうか







『拓海!!お前、静華ちゃんを保留にするなんて、どんな子ならオッケーなんだ!静華ちゃんのなにがイケないんだ』




『ちょっと、朋也飲み過ぎっ』



もうビールやら飲み過ぎて酔っ払って
しまってる朋也さんが
顔を赤くしながら城田くんに
とんでもないことを聞く。



知りたいけど、怖いです朋也さん!!


城田くんは軽くため息をついて、



『誰でもすぐにオッケーなんてしませんよ、気持ちがないのに失礼でしょ』



『もったいない!』



私だからって訳じゃなくて良かったです。


でも

気持ちがないのに

なんて、

はっきり言い過ぎです城田くん。



『お前のタイプはなんだ!』



『タイプですか』



朋也さんは知らないんですかね?

なほさんのこと好きだった城田くんを。