眼鏡の奥に潜む甘い甘い悪魔




『眞田俺と居たいんでしよ?俺のこと好きだから』




ニヤッと不敵に笑って
あきらかに私の反応を楽しんでるみたいな
そんな感じ。


見透かされてますね。


でも、そんなこと言われても
やっぱりドキドキしてきて素直に



『うん』



と頷いてしまいます。


はぁぁ、さっきまで私のペースだった
のに、もう逆転。


城田くんをドキドキさせたり
しないと全然可能性がなくなっちゃいます。



『じゃあどこ行きたい』



ん~…………


デートらしいデートなんて
したことない私は必死で考えます。


映画?遊園地?水族館?



城田くんは嫌いなところないんですかね。



頭をフル回転させて考えます。