眼鏡の奥に潜む甘い甘い悪魔




『そういうもん?』



『だって、バレンタインの時とか食べてもらえるかもですしこういうお店だって一緒にいけるなんて嬉しいよ?』



『ふーん、眞田も女の子だもんな』



『当たり前です、だって城田くんに恋してますからね』




………………。




なんでしょうかこの間は。


告白紛いなことをまた言っちゃったわけだけど
でも結構勇気だしてみたんですけど。




『眞田。俺のこと好きなんて変な奴』



へ、変な奴?


失敗したかな、なんて考えてた私に
振りかかる声。


ひどいよって言い返そうとして
城田くんを見たんですけど



『へ…?』



出た言葉は言葉にもなんない
ふぬけた声。