眼鏡の奥に潜む甘い甘い悪魔




周りを見ると



カップルが多い………?



もしかして、私達もそういう風に
見られてるんですかね?



嘘でも嬉しかったりしますよ。



単純ですから。



『お待たせしました』



少しして目の前のテーブルにケーキが並ぶ。



多分、期間限定のケーキだと思うケーキを
マジマジと見つめる城田くん。


私、ふと思ったんですけど


もしかして、もしかすると。




一口食べた城田くんへ




『ケーキ、大好きなんですか?』



そう聞いてみました。


だって、今食べた瞬間もすごく、
嬉しそうな顔してたんですもん。



すると、



ピタッと止まる城田くんの手。