眼鏡の奥に潜む甘い甘い悪魔




『行きましょう!城田くん、お腹空いちゃった!ね?』



ほとんど強引だけれど
とりあえずこのペースをなんとかしないと


そう思って話を切り替えます。


って言っても、どこに行くのか
私、知らないんですが。



私のバカ。



『城田くん?どこに行きますか?』




『駅前に期間限定のケーキ出たんだ。そこ奢ってもらおうかな』



そう言うとさっきまでからかってたくせに
スタスタとさきを急いで歩く城田くん。



歩くスピードが毎回
早過ぎますよ。



そんな城田くんの後を追って
少し歩いて着いたのは



いかにも女の子が好きそうな
女の子が集まりそうなケーキ屋さん。



可愛いお店。



中に入って城田くんは早速ケーキを
注文してます。


私も注文して席へと座ります。