眼鏡の奥に潜む甘い甘い悪魔




『そ、そうかな?』



手で顔を隠すように
城田くんに向けてこれ以上近づかれない
ように抵抗。


久しぶりの城田くん。


刺激が強過ぎます。



『学校ではナチュラルメイクだったから』



『お姉ちゃんにしてもらったんです、似合うかな?』



もし似合わないとか言われたら


ショックですけど。



『いや、また違った感じでいいんじゃない』



良かった。


とりあえず一安心です。


お姉ちゃん、ありがとう。



『俺のためにそこまで気合入れたんだ?』



心の中でガッツポーズしてた私。

城田くんの言葉に少しの間固まってしまう。



み、見破られてます…?