「わたしは…スピカ…じゃなくて、月。」




スピカ?…

「月?…ちゃん?」

「そう。月から来たの。」






は?何言ってんだこいつ。






「年は、いくつ…?」



 
「100歳よ!誕生日だったの。 今日は、お祝いで地球に来た!初めて、1人で!」



月って言う子は、目を輝かせていった。




わたしは、まだ、理解できないし。
ふざけてると想ってた。





「月から…?ははっ…」


乾いた笑いが漏れる。