最高寿命二週間の生活記録



どうしよう。
いっその事オレが来世の薫さんだっていうか
いやそもそも言ったところで記憶を消されてしまう

" 消されてもいいから彼には正直に話せばよかった"


その言葉が俺の中に過ぎった




俺は警察に突き出される覚悟で


「薫さんからの伝言を...亮さんに伝えるために来ました。」



そうか細い声で言った



「......どういう意味か分からないんだが
そもそも君は高校生くらいの年齢だろ?そしたら薫が死んだあとに君は生まれた事になる」



........ですよねえ

もう言った以上どうにでもなれ。

警察でも病院でも行ってやる。

変な覚悟をした俺は何故かなんでもできそうな気持ちになり
少し強気に言った。




「俺が来世の薫さんだっていったら、笑いますか?」






そう言うとキューブレーキをして
目を真ん丸くして俺を見た