どうしよう。
いっその事オレが来世の薫さんだっていうか
いやそもそも言ったところで記憶を消されてしまう
" 消されてもいいから彼には正直に話せばよかった"
その言葉が俺の中に過ぎった
俺は警察に突き出される覚悟で
「薫さんからの伝言を...亮さんに伝えるために来ました。」
そうか細い声で言った
「......どういう意味か分からないんだが
そもそも君は高校生くらいの年齢だろ?そしたら薫が死んだあとに君は生まれた事になる」
........ですよねえ
もう言った以上どうにでもなれ。
警察でも病院でも行ってやる。
変な覚悟をした俺は何故かなんでもできそうな気持ちになり
少し強気に言った。
「俺が来世の薫さんだっていったら、笑いますか?」
そう言うとキューブレーキをして
目を真ん丸くして俺を見た

