「あー。もしかして唯ちゃんのお子さん??」
そうお母さんが俺をじーっと見て言ってきた
「あ!はい!お久しぶりです」
とりあえず俺はその場しのぎに
話を合わせることにした
「あらー!まあ、目もとがそっくりだねえ」
.........まあ唯さんのこどもではないんだけどね
「はは」
とりあえず愛想笑いをした
「あの、薫さんに弟さんなんていましたっけ?」
俺は亮ちゃんと言う人をじっと見る
「やあねー!お母さんから何も聞いてないのー?この人は薫の幼馴染みよー!薫の生前付き合ってたのよね」
.........って、ことはこの人が薫さんの言ってた人か
「なんで花屋で働いてるんですか??」
「うーん。花が好きだからかな」
「あら、うそばっかり!わたし達家族のことが心配だったんでしょー!」
そうお母さんが亮さんのことを大げさに叩く
......歳とるとどうして人を冗談で叩くようになるんだろう
それがほんと不思議
「あ、どうせ来てくれたなら坊主、おっちゃんんとご飯でもどうだ??」
お!これはまたとない機会!!
とりあえず亮さんとゆっくり話す場所に俺は行きたかったので
OKした
それから亮さんは薫さんのお母さんに店を任せ
俺を車に乗せてファミレスへむかった。
「ここ田舎だからファミレスまで遠いけど我慢してなー」
「あ、はい」
あれ、そういえばヨキどこに行ったんだろ。
そういえば花屋あたりから見てないけど
...まあ、いっか
「ところで君名前は?」
「幸太です」
俺はチラチラ亮さんを見ながら答えた
「じゃあ幸太君。君は唯さんの子供じゃないよね??」
「え??いや、何言ってるんですか」
思わぬ言葉でキョドる俺を横目に運転を続ける
「唯さんのお子さんは大智って名前なんだよね、なのに君は幸太君なんだろう??」
「...それは......」
「君は何ものなんだい??」

