「行き方教えてあげようか??」
《俺の人生に口出ししないんじゃなかったのかよ》
「あー、そんなこともいったねえ」
《てめえ》
ヨキは明らかに何か企んでる顔をしながら
「俺の言うこと一つ聞いてくれたら教えてあげるよ」
《え、何をさせる気だ》
全裸で外を走れとか??
「いやー、明日のお楽しみだね」
すごく嫌な予感しかしないが
このまま駅の前でつったってても拉致があかないので
その条件を飲み
俺は良きに案内され花屋へむかった。
着いたら30年前と全然変わってない
懐かしい花屋がそこにあった。
何故か分からないが泣きそうになったが
グッと堪えて花屋の中へと入っていった

