「え、あのライターみたいなので一瞬で行けたりしないの??」
「しないわ、そんなどこ〇〇ドアみたいなモノはありません」
...チッ
不機嫌な俺を見るなり手帳を開く
「千葉県...だねー」
え、まじか
まさかの県外
いきおいで行くと言ってしまったが
県外という考えはどこにもなかった
が、やると言ったからにはやりますよ
俺は勢い良く立ち上がり支度を始めた
バイトを始めた日から
コツコツ貯金をしていて助かったと本気で思った
千葉県と言っても
同じ関東に住んでるので行くことに関してはそんな難しいことではなかった
問題なのは前世の実家が何処にあるか全く分からないが
とりあえず
考えるのをやめ家を飛び出し駅に向かった

