ーーーー!



ここは??

俺は道路の真ん中で寝そべっていた


「おはよう、幸太君♪」


「.........ヨキ、ここが前世の記憶??」


「そうそう♪ほらほらあそこ」


指をさされた方を見ると


花屋があった


花屋で花を買っている男がいた

ーー多分社会人だろう。スーツを着こなしている


多分あいつか

花を買い終わると同時にすたすた歩いていった



ーよし、着いていこう



「幸太君どのいくの?」




「きまってるだろ!!前世の俺に付いていくんだよ」


「前世の君はこの子だよ」




と馴れ馴れしくその子の頭を撫でている


もちろん本人は気付いつないが




ーーーーーーー前世のオレって



女だったの??!!