最高寿命二週間の生活記録


転送完了ーー。


まあ。
この先どう転ぶかは山田幸太君次第だね


ーープルルルルル...
うわ、上司からだ
もう資料読んだのか


「はい。ヨキです」


「あー、もしもし私だけどお疲れ」


「あ、いえ、ユキさんこそお疲れ様です。」



俺の上司、ユキさん
アドバイスをくれる人だ
それ以外はノータッチだ
まあこの仕事は基本1人でやるものだから当然だけど


「で、資料みせてもらったけど、」


「ーーーはい」


「まあ、いいんじゃない??いい出来だ」


まあ部下が俺ということもあり
上司も雑だ


「そういえばヨキからみて自殺しそう?、」


「ーーいや?その傾向は全く」

「そう、まあ一応聞いただけだから大して心配はしてないけどね」


「まあ山田幸太君はそんなことするような人には見えませんしね」


「まあアンタが言うなら間違えないだろうけどね。じゃあそれだけだから、じゃ、」


ーープチんっ


相変わらず適当な人だ。

まあそれは置いといて

きっと彼は
最悪な結果にならないと信じてる


そのために俺が自ら志望したんだから

最悪な結果になったら
俺が山田幸太の担当をした意味が無い。