転送完了ーー。
まあ。
この先どう転ぶかは山田幸太君次第だね
ーープルルルルル...
うわ、上司からだ
もう資料読んだのか
「はい。ヨキです」
「あー、もしもし私だけどお疲れ」
「あ、いえ、ユキさんこそお疲れ様です。」
俺の上司、ユキさん
アドバイスをくれる人だ
それ以外はノータッチだ
まあこの仕事は基本1人でやるものだから当然だけど
「で、資料みせてもらったけど、」
「ーーーはい」
「まあ、いいんじゃない??いい出来だ」
まあ部下が俺ということもあり
上司も雑だ
「そういえばヨキからみて自殺しそう?、」
「ーーいや?その傾向は全く」
「そう、まあ一応聞いただけだから大して心配はしてないけどね」
「まあ山田幸太君はそんなことするような人には見えませんしね」
「まあアンタが言うなら間違えないだろうけどね。じゃあそれだけだから、じゃ、」
ーープチんっ
相変わらず適当な人だ。
まあそれは置いといて
きっと彼は
最悪な結果にならないと信じてる
そのために俺が自ら志望したんだから
最悪な結果になったら
俺が山田幸太の担当をした意味が無い。

