最高寿命二週間の生活記録




息を呑んだ


こんな目の前で楽しそうに話してる恵に
言わなきゃいけないのか


喧嘩すら今までしたことないのに


別れようなんて言ったらどんな顔をするのか




「幸太君???」



心配そうに恵は俺の顔をジッと見つめてきた


「どうしーーー」



「別れよう」



思わず顔をそむけてしまった


ああ、今どんな顔をしてるのだろう


「え?どうして、いきなり」


「なんか、ほら、そろそろ俺大学生になるし、こんなダラダラ付き合ってても意味ないっしょ」



心臓が痛い


「どうして、そんな言い方......するの??、」



悲しそうな声で言ってきた



思わず泣きそうになる


だめだ


ーーー堪えろ、泣くな、


「ねえ幸太君。」


「そろそろ限界でしょ」

「限界って??」


「もう、いいじゃん、ほらお互い進路違うんだしさ、続ける自信なんてないし」



ーー違う、恵、ごめん、ごめん



ふと恵の顔を見ると







泣いていた