ーーーコイツは本当に
思わずため息がでた
「それと、今日でてきた理由は幸ちゃんが(( 」
「あ?」
「だから幸ちゃ((」
「...............」
俺は黙ってコイツをにらみあげた
これじゃらちが空かないと悟ったのか
「幸太君が疑問を持ったから現れただけだよ」
とわざとらしく俺の名前を強調してきた
「ああ、他者にいうか迷ってたからか」
「そうそう、それに初日だからね、感想を聞きにきたんだよ、いちよ管理人だし☆」
一体コイツは何歳なんだろう
管理人はみんなこんなうざいのか
チェンジはできないのか
「できないわ」
「!?!?!?」
「脳内も読めちゃうんだなあコレがまた」
と大阪のおばちゃんみたいに手を上げ下げしながら話す
そういえば夢の中でも俺の脳内を読んだからな
............プライベートもへったくれもないな
本当に俺の周りには
健全な男子のプライベートを壊すのが得意な奴らが多い
はあ

